ドラゴンクエストウォークに魔法戦士が実装されます。
個人的に一番好きな職業が魔法戦士です。
魔法戦士はドラゴンクエスト10に実装された当初、不遇の扱いを受けました。
当時のあだ名は電池。
これだけで肩身の狭い思いをしていた事が分かりますよね。
今回はドラクエ10での魔法戦士を個人的な偏見で紹介します。
一般的にそれほど離れてないはずですよ。
さて、ドラゴンクエストウォークではどういう扱いになるのか楽しみです。
仮に電池となった場合に重要なのが最大MPです。
そこでMPが多いこころと最大値を調べます。
ドラクエ10での魔法戦士は電池
魔法戦士と言えば魔法が使える戦士というイメージでしょう。
でも、ドラクエ10では違いました。
ドラクエ10の魔法戦士は呪文とフォースを使い味方を強化する支援職です。
そんな魔法戦士の特徴的なスキルがMPパサーです。
自分のMPを仲間に分け与えるスキル。
バイキルトを使えたこともあり、パーティにおいて縁の下の力持ちとなりました。
というのも、ドラクエ10初期の最強火力は武道家でした。
魔法戦士の仕事は武道家にバイキルトとピオリムで火力を、MPパサーで燃料を支援する事でした。
そんな支援職に対して多くのユーザー(特に武道家)から付けられたあだ名が電池です。
パーティーの募集では「魔戦」ではなく「電池」や「電」と呼ばれる状態でした。
初見では何のことか分かりませんよ。
いつもMPありがとうというリスペクトはありません。
間違いなくカーストの最下層。
それが魔法戦士でした。
でも魔法戦士の多くは「攻撃したい」というのが本音でした。
味方を支援しつつ自ら魔法や物理で攻撃する姿に憧れていました。
そんな日を夢見て、来る日も来る日もMPパサー。
というのも、攻撃しようものなら舌打ちが聞こえてきそうな雰囲気だったからです。
その後、自身のMPが50%~100%が回復する必殺技「マジックルーレット」が実装。
これにより一部では充電池とより一層、揶揄されるようになりました。
ドラクエ10の魔法戦士はフォースブレイク習得後は準火力職
ドラクエ10の魔法戦士はフォース範囲化とフォースブレイクの登場で立場が変わりました。
フォースの効果が「自身のみ」→「パーティ全員」に波及。
フォースプレイクは敵の全耐性を-100%にしました。
(ドラクエウォークでは数値がどれくらい下がるのか今のところ不明です。)
このフォースブレイクの存在感は抜群でした。
フォースプレイク成功時は魔法戦士の攻撃が認められるようになりました。
念願の支援と攻撃という2つの役割を担いました。
その後、なんとマダンテを習得。
フィニッシュでマダンテを放つ華麗な魔法戦士たちが大活躍しました。
間違いなく魔法戦士が栄華を極めた時代でした。
この様にドラクエ10の魔法戦士はMPパサーとフォースプレイクが良くも悪くも代表的なスキルです。
ドラクエウォークの魔法戦士も電池?
ドラクエウォークでの魔法戦士もMPパサーとフォースプレイクが使えます。
フォースブレイクは職業固有特性のようです。
攻撃すれば時々フォースブレイクが入る感じでしょうね。
だとすれば、電池と準火力の両方で活躍出来そうです。
ドラクエ10ほどの不遇な職業にはならないでしょうね。
MPの多いこころと最大MP(限定込み)
電池やマダンテにとって重要なのは最大MPです。
魔法戦士のこころは黄色紫色枠が3つと虹色枠が1つです。
とは言え、枠に関係なくMPの多いこころの多くが紫色です。
2020年3月8日現在、限定モンスター込みのMPを最大にするこころがこちらです。
スカルゴンとブリザードマンはどちらもMP84です。
上位4つのMP合計値は392、ボーナス込みなら471です。
さらに真珠ではSランクでMP+40(×2)があります。
これらを合わせると最大MPが551上がります。
MPの多いこころと最大MP(限定なし)
先程のこころや数値は限定モンスター込みでした。
いつでも入手可能なモンスターのこころでMPを最大にする組み合わせがこちらです。
ベビルは虹色枠で装備することになります。
合計すると最大MPは363、ボーナス込みで437です。
真珠SランクのMP+40(×2)を合わせると最大MPが517上がります。
表にするとこうなります。(こころはボーナス込みの数値)
限定込みの最大MP | 限定なしの最大MP | |
こころ | +471 | +437 |
真 珠 | +80 | +80 |
合 計 | +551 | +517 |
最後に
ドラクエ10における魔法戦士の地獄から栄光への道を見てきました。
こころと真珠で上げる事の出来るMPは+551です。
現在も集める事の出来るこころだけならMP+517です
モリモリに盛ったMPでレベリングしましょう。
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